地上デジタルテレビ放送の略で地上のデジタル方式の無線局により行われるテレビ放送のことです。 　2003年12月に関東・中京・近畿からスタートした地デジはそのエリアを順次拡大し、2006年10月に愛媛県でもスタートしました。また、2006年12月には全国の都道府県県庁所在地において放送を開始しています。 　そして、4年後の2011年7月24日までには、アナログテレビ放送からデジタルテレビ放送に完全移行します。そのとき、従来のアナログテレビは、そのままでは、デジタル放送を見ることができません。 　アナログからデジタルへの準備をはじめましょう。

地上テレビ放送のデジタル化により、ハイビジョンによる高精細な画像をはじめとした、今までにない高度で多彩なサービスを提供できるようになります。 　また、テレビ放送のデジタル化の大きな目的のひとつに電波の有効利用があります。電波は無限に使えるように思われるかもしれませんが放送や通信に使えるのはある一定の周波数のみになります。日本の現状では、もうこれ以上隙間がない程、過密に使われています。アナログ放送のままではチャンネルが足りなくなりますが、デジタル化すれば、チャンネルに余裕ができるようになります。空いたチャンネルは、携帯電話や新たな無線サービスなどで今後の更なる情報通信技術活用社会、情報化社会の進展のために利用することが計画されています。

地デジになると、テレビはもっとキレイに、便利に、楽しくなります。 16:9のワイド画面、ハイビジョンの高画質、CDなみの高音質でまるでその場にいるかのような臨場感と迫力を楽しめます。 ネットとつないだ双方向のサービスで、視聴者参加型の番組が楽しめます。 ※デジタル受信機に電話回線やインターネット回線をつないでおく必要があります。 データ放送により、リモコンのボタンを押すだけでいつでも最新のニュースや天気予報、そのほかの暮らしに役立つ情報などを見ることができます。 番組表がテレビ画面上で見られ、当日から1週間先までの番組情報が検索できます。また、放送時刻の変更があっても視聴予約や録画予約にすぐ対応します。

※ デジタルチューナー内蔵録画機器やデジタルチューナーを従来のアナログテレビ（D3/D4端子なし） 　　に接続される場合は通常の画質、音声となります。

地デジ放送はUHFの電波を使って放送されます。 ご自宅の環境によっては新たにUHFアンテナの設置が必要になる場合があります。 一戸建て住宅又はマンションや集合住宅で地上デジタル放送とUHFアナログ放送で受信方向が同じ場合 　 ケーブルテレビと契約されている場合 UHFアンテナが設置されていない場合 　 一戸建て住宅又は集合住宅で地上デジタル放送とUHFアナログ放送で受信方向が違う場合 　 ビル陰などにより受信障害対策共聴設備を通してご覧になっていて直接受信が可能な場合 TEL:089-960-3986 お気軽にお問い合わせ下さい

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